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SARS 重症急性呼吸器症候群(新型肺炎)について

1.はじめに−SARSが疑われる場合の対処  

SARSは感染力が強く、生命に関わる危険性のある重大な感染症です。

以下の条件が当てはまる場合はSARSが疑われます。  

(1) 症状出現前10日以内に、SARSの流行地域に滞在、または、SARS患者と接触
(2) 発熱(通常は38℃以上)
(3) 咳や息切れなどの呼吸器症状

SARSが疑われる場合は、必ず最寄りの保健福祉事務所に電話で連絡の上、指示に従ってください。事前の連絡なしに医療機関を直接受診することは絶対にしないでください。感染防止のため必ずマスクを着用してください。また、公共の交通機関(電車・バス・タクシーなど)は利用しないでください。

SARS流行状況はその時々で変化しています。国立感染症研究所感染症情報センター などで最新情報を確認してください。なお、滞在期間中にその地域が流行地域に指定されていたかどうかが最も重要ですので、現在の流行状況のみでなく、過去10日間の情報をあわせてご覧ください。

最近の情報:2003年12月17日、台湾の衛生当局は、国防医学院予防医学研究所の男性研究員(44歳)がSARSに感染したことを発表しました。症例は、SARS治療薬の研究に従事し、12月10日から高熱・下痢などの症状が現われ、2回のSARSコロナウイルス検査で陽性が確認されたため、17日から台北市内の病院で隔離入院治療を受けています。接触者追跡調査も行なわれています。

SARS対策として、インフルエンザワクチンの接種が推奨されています。
この冬、SARSとインフルエンザの同時流行が危惧されています。SARSとインフルエンザは、初期症状が類似しており、同時流行した場合には、鑑別が難しいため、大混乱を生じることが予測されます。インフルエンザワクチンは、SARSの感染を直接防ぐことはできませんが、接種を受けることによりインフルエンザの可能性が少なくなり、SARSとインフルエンザの鑑別が行ない易くなると考えられています。SARS対策の観点からも、インフルエンザワクチンの接種が、WHOにより推奨されています。特に医療従事者は、SARSおよびインフルエンザの両者の感染を受けるリスクが高いため、是非インフルエンザワクチンの接種を受けるように、強く推奨されています。さらに、SARSの重症化のリスクが高い高齢者および基礎疾患を有する方たちも、SARS対策の観点からも、インフルエンザワクチンの接種を受けることが推奨されています。また、WHOの推奨には入っていませんが、インフルエンザ流行期に中国などへの海外渡航の予定がある方も、インフルエンザワクチンの接種を受けることが望ましいと考えられます。

2.基礎知識−SARSとはどんな病気?  

(1)SARSの概略
(2)原因および感染経路
(3)感染力・感染率・死亡率
(4)潜伏期間・症状・経過
(5)SARSの診断
(6)SARSの治療

3.感染防止策−SARSにならないために

(1)家庭や職場での日常対策
(2)SARS感染地域から帰国あるいはSARS感染者と接触などがあった場合
(3)SARS患者の荷物などを受け取った場合
(4)ハクビシンなどの野生動物と接触があった場合
(5)SARS患者と同じホテルに宿泊したなどの場合

4. SARSに関するリンク集   

SARSに関するより詳細な情報は以下のホームページで入手できます。

厚生労働省
国立感染症研究所感染症情報センター
厚生労働省検疫所
外務省SARS関連情報
日本医師会
WHO
CDC(米国)
NEWS@nifty:SARS特集